小学校中学年程度の年齢を対象としたクラスです。自我ができつつある子どもの礼節と、一生役立つ体の基礎を構築する稽古を行います。稽古日・時間の「キッズB」の時間帯です。
初級クラスに比べて、基本稽古や組手など「空手らしい」動きをより実感できるクラスです。中級クラスになると、より集中して相手と向き合う組手や、自分自身の動きに気づきを感じられるような場面が増えてきます。先生からの指導で気付くこともあれば、自分自身で「!」を得て成長する場面がでてくることも。

稽古の内容
- 稽古のスタートは正座での黙想から
- 正座で黙想はあたりまえに。集中して稽古モードに切り替えます。
- 礼にはじまり礼に終わる、まずは基本から。
- 基本の稽古 → 移動稽古
- 掛け声は上級の色帯(級が上の先輩)から ※感染防止対策のため休止中
- 言われた通りの形をなぞるのではなく、「なぜこの動きが基本なのか」を考えながら稽古します
- ミットトレーニング・組手
- 相手と向き合い、自分の力を試します。相手と向き合うことで自分自身と向き合う機会になります。
- 実力差がある場合は、上級者が後輩に合わせて調整するのがあたりまえの風土。自分の成長とともに、自然と後輩を思いやる気質が醸成されます。
- 体づくりをバランスよくサポート
- 基礎から学ぶ空手の動き以外にも、木やバランスボールなどユニークな道具を使って体を動かす楽しさを体験します。 夏原先生は「バランスKids(木’s)マイスター@Nメソッド」保持者。日常に役立つ基礎体力や平衡感覚、反射神経を養います。
